FlexNet の高度な統計的プロセス制御
現在、業界をリードする製造企業の多くは、高度な分析エンジンや複雑な統計関数を利用して、全体的な品質レベルの向上に取り組んでいます。ここで問題となるのが、分析結果をどうやって製造プロセスや品質保証計画に反映させるかという点です。製造プロセスの遅延や入力データの大幅増加を引き起こしたり、手動プロセスを必要とする方法は最適とはいえません。また、データを受け取ったオペレーターが、対策を即座に実行できる仕組みも必要となります。
アプリソは、高度な製造インテリジェンスおよびエンジニアリング分析ソフトウェアの分野で有数の Predisys 社とのパートナーシップのもと、高度 SPC を提供しています。このアプリケーションは、高度な統計分析に基づき、オペレーションの合理化や品質の向上、リーン製造、継続的改善を促進します。その機能は以下のとおりです。
- 統計的プロセス制御 (SPC: Statistical Process Control):
製造プロセスをリアルタイムで追跡・制管理。コストと不用品の削減、品質の向上に貢献 - 品質データ解析 (QDA: Quality Data Analytics):
製造プロセスの継続的改善に貢献
FlexNet は統合データインフラストラクチャに基づいているため、FlexNet のどのコンポーネントからでも情報を取得して、品質ライフサイクル管理や製品ライフサイクル管理 (PLM) などのシステムに取り込むことができます。単独で動作する従来の SPC アプリケーションに比較して、FlexNet の SPC、QDA 機能は既存のシックスシグマや品質向上プログラムと完全に統合可能な、リーンな品質ソリューションであることが特長です。その機能は以下のとおりです。
- 極めて高度な統計モデルに基づき、製品・プロセスの品質レベルをアップ。顧客満足度の向上に貢献
- 新製品の市場投入、利益回収までにかかる時間を短縮
- 複雑・膨大な統計計算を高速実行し、製造プロセスが制御不能になるタイミングを予測。これにより、ダウンタイムを回避し、製造パフォーマンスを向上
- 高度な SPC 定義、計算、チャートをリモートから簡単に配信し、エンタプライズ全体に適用。信頼性の高い企業イメージを強化
FlexNet の SPC 分析機能は、製品の初期設計から初生産、生産増加にいたるまで、どの段階・ロケーションにあっても直ちに利用できるのが特長です。また、分析結果を既存の PLM や品質保証プログラムに取り込むことにより、これらのプログラムを最大限に活用します。これらの特長により、企業に最終的な利益をもたらします。
